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第1回
スマレジアプリコンテスト 結果発表

厳正なる審査の結果、受賞作品は以下となりました!
ご応募いただきました皆様、誠にありがとうございました。

大賞(賞金 1,000万円)

Cleeean

大幸パートナーズ株式会社さま / アプリ開発部門

クリーニング店舗に特化したアプリ

Cleeeanをスマレジアプリとしてアドオンすることでクリーニング業界特有の要件の対応が可能となり、スマレジをクリーニング店舗のPOSレジとして活用できるようになります。
「高機能タブレットPOS」「アプリマーケット」といったスマレジの特長により、成熟したクリーニング市場に新しいサービスの展開を促進し、市場を再活性化することを目指したアプリです。

審査員コメント

池澤 あやか 株式会社tsumug
ソフトウェアエンジニア 
池澤 あやか

小規模事業者が多いクリーニング業界に特化している点がまずよいですね。また、スマレジ側でさまざまな業種に対応するのは難しいと思うので、こうしたアプリケーションが出てくるとAPIを提供する価値がすごくあると感じました。アプリケーションもUIがシンプルでわかりやすいですね。

横田 聡 クラスメソッド株式会社 代表取締役社長 
横田 聡

業界特有の習慣や課題を解決する応用アプリケーションは、スマレジをプラットフォームとして利用する良い例だと思う。クリーニング店で使われているPOSやプリンターは特殊なものが多く、何十年も同じものをつかっている印象がある。
この課題を解決できることで新たなサービスが生まれる予感がした。

山本 博士 株式会社スマレジ 代表取締役 
山本 博士

システムの完成度が非常に高かった点を評価させて頂きました。スマレジをベースに特定業界へ深堀りするアプローチ手法(本件ではクリーニング店に特化)は、スマレジ・アプリマーケット活用方法の王道であり、今後もこのようなアプリが登場することを楽しみにしています。

POS優秀賞(賞金 100万円)

バーコード生成アプリ

株式会社エーエヌラボさま / アプリ開発部門

商品のバーコードを手軽に作成・印刷できるアプリ

「ラベルデザイン」→「商品登録」→「バーコード生成」→「印刷」の一連作業を簡単に行えるアプリです。スマレジに登録された商品について、バーコードを手軽に作成・印刷したいユーザのためのアプリです。
商品をスマレジに登録すると同時にバーコードを発行し、ラベルレイアウトの編集機能で、必要な項目を自由にレイアウトして印刷する事ができます。

審査員コメント

湊 隆太朗 株式会社スマレジ 取締役副社長 
湊 隆太朗

店舗にすでにあるレシートプリンターでバーコード印刷できる手軽さとスマレジの商品情報が連携されているので、初期設定などがなく自由にデザイン~印刷まで行える使いやすさを評価し選出させていただきました。

Waiter優秀賞(賞金 100万円)

Lテイクアウト&オーダー【LINEでモバイルオーダー】

合同会社Oblivionさま / アプリ開発部門

店舗のLINE公式アカウントで注文や席予約が可能になるアプリ

店舗のLINE公式アカウントで「テイクアウト」・「デリバリー」の注文や席予約が可能になる弊社システムのLテイクアウト&オーダーにスマレジ連携を対応させました。
・LINEからテイクアウトの注文が入ると、自動的に取り置き履歴としてスマレジ側にも注文データが同期されます。
・スマレジ側で登録している商品データをLテイクアウト&オーダー側に一括で取り込むことが可能なので、連携後すぐにLINEからの注文を受け取ることが可能になります。

審査員コメント

池澤 あやか 株式会社tsumug
ソフトウェアエンジニア 
池澤 あやか

日本人が好きなアプリケーションであるLINEと連携していて、注文できるだけではなく、来店予約やクーポン発行で顧客を呼び戻すことができる導線がある点もよいと思います。

橋本 正徳 株式会社ヌーラボ 代表取締役 
橋本 正徳

通常のお店の体験から、新しい感覚の買い物体験ができ、ぜひ実際に使ってみたいアプリです。

TIMECARD優秀賞(賞金 100万円)

ぜんぎんコネクト

千菱さま / アプリ開発部門

給与の計算を自動化、ワンクリックで給与を振り込めるアプリ

「給与の振り込み、ワンクリックで」
給与業務はどの企業にも欠かせない業務ですが、複雑で間違えやすく、月ごとに約2.5日もの時間がかかっています。そこで『ぜんぎんコネクト』では、タイムカードと連携して給与の計算を自動化し、ワンクリックで給与の振り込みを可能にすることで、給与業務の負担を劇的に軽くします。
本アプリは外部サービスへの登録やハードウェアも必要ないため、気軽にすぐに使い始めることができます。

審査員コメント

池澤 あやか 株式会社tsumug
ソフトウェアエンジニア 
池澤 あやか

小規模事業者にとって、給与の振り込みほど面倒臭くかつシビアなものはないと思います。システム化することで、作業時間の圧縮、ミスの削減、出入金管理にも使え、とても助かるサービスだと思います。

横田 聡 クラスメソッド株式会社 代表取締役社長 
横田 聡

個人店舗では給与振込を手作業で行っていることも多いはず。シフトから稼働実績を出して、そこから給与振り込みまで一括できれば、店長やオーナーの負担が減るはず。今後は電子マネー等へのチャージも進むはず。スタッフ向けとしては、前払いやローン返済、少額投資、電子マネーへの変換など、Fintechに繋がる要素も出てくると思われる。

アイデア賞(賞金 100万円)

KAITENクーポン

個人 / アイデア部門

飲食店の回転率を上げ、売上向上に貢献できるクーポンのアイデア

「お客様に気持ちよく回転率向上に協力していただける」プロダクト、kaitenクーポンを提案します。
Kaitenクーポンは、一定時間内に退店すればお会計が割引されるクーポンを自動発行するスマレジアプリです。waiterAPIを用い、店舗での在籍時間をリアルタイムで解析、在籍時間に基づいたクーポンをお客様のスマホに提示することで、一定時間内の退店を促すことが出来ます。これにより、お客様は気持ちよく個人経営の居酒屋の回転率向上に寄与することが出来ます。このアプリのリリースにより、個人経営店舗の悩みを解決し、さらなる日本の中小企業の発展を目指します。

審査員コメント

池澤 あやか 株式会社tsumug
ソフトウェアエンジニア 
池澤 あやか

回転率をあげるための方法が、事業者と顧客双方の利益につながって良さそうです。リピート施策にもなりそうですね。

大阪王将賞(選べる餃子ギフト(3000円相当)×10セット & 餃子無料券 300枚)

食べ残し分析アプリ

個人 / アイデア部門

食べ残しのデータを収集し、食品ロス削減に繋げるアプリのアイデア

飲食店などでお客さんが食べ終わった後に、どのような食べ物を残したのかを収集できるアプリです。
食べ残しが多い食べ物に関しては、「量を減らす」or「無くす」or「代替品を検討」などを行うことで、食品ロス削減に繋げることができるうえ、食材の発注量の見直しにも活用出来る。
お客が帰った後にお皿の写真を撮り、画像データをサーバに送信し、画像認識を用いて食べ残した食品を分析し、データベースに登録する事で実現。

大阪王将さま コメント
現代社会においての食品ロスやゴミ問題に直結してくるテーマにとてもシンプルですが感銘を受けました。残した理由がなんなのかは判断が厳しいですがさらなる拡張も期待して選ばせていただきました。

タビオ賞(通販サイト、店舗で利用できる2万円相当の商品ポイント!)

LINE連携「会員カード」

北海道デジタル・アンド・コンサルティング株式会社さま / アプリ作成部門

LINEと連携し、ポイント会員管理が簡単にできるアプリ

当アプリは、お客様との接点をLINEにより強化し、お客様それぞれの状況に応じたメッセージ配信(パーソナライズ配信)などを可能します。
現在は、個人情報から性別などの属性やポイント状況により絞り込んだメッセージ配信が可能となっており、将来的にはスマレジの購買情報に基づいてパーソナライズ配信も実現する予定です。
例えば、購買情報に基づいて、昨日購買された方にメッセージをお送りして満足度アンケートをすることや、購買された商品の分類によってメッセージを出し分けることが計画されています。

タビオさま コメント
スマレジユーザーが、手軽にデジタル会員システムを導入できる点、また、LINEは日本での利用ユーザー数が多いため、会員になっていただく際のハードルが低い点から選ばせていただきました。

Yogibo賞(Yogibo Max アクアブルー 3個)

Vessel

DHH, LLC.さま / アプリ作成部門

売上データを日報としてLINEに通知することができるアプリ

スマレジの売上データを日報としてLINEに通知することができるアプリです。例えば、前日や当日の締め処理が行われた売上データを店舗のスタッフや従業員全員に通知、共有することで、毎日の売上状況の共有をスマートフォンで行うことができます。
通知は、スマレジアカウントが無くても、Vesselのアカウントがあれば、管理者の方に登録してもらうことで、通知が可能となります。また、通知する店舗ごとに管理することができるため、複数の店舗の売上を通知することも可能です。
毎日の売上情報を身近にあるLINEに通知することで、お店の情報共有を円滑に。

Yogiboさま コメント
LINE(LINEWORKS)を社内ツールとして使用しているということと、日常的なアプリで毎日の売上が自動的に日報として上がってくるので店舗だけでなく、経理会 計とも連動しやすい。
このアプリはとてもシンプルな仕組みではありますが、業種を問わず様々な小売業・飲食業でも活用できる点において、シンプルながらもコアアイデアがしっかりできているということで選定させて頂きました。